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(回答先: 【デフレ問題再考 <その2>】 “強い国際企業”を抱える日本とドイツが「デフレ不況」に陥る経済論理 − 中国のデフレは19世紀型 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 24 日 23:16:10)
有能なロボットたちが必用財を全て生産し、召し使いとしてサービスにいそしんでくれる。
人間は食うための労働から解放され、スポーツに芸術に研究にいそしみ、
働くとしても、それは趣味のお仕事。
私たちが、いや私だけか、子供の頃夢に描いたバラ色の21世紀は、
いかに科学が進歩しようと原理的に不可能なのでしょうか。
アトム並のロボットが開発され、核融合が実用化し無尽蔵のエネルギーが手に入り、
海洋牧場、農場で無限の食料が生産される。
そんなテクノロジーに到達しても、巨大なデフレの大波が99%の人間を無能なゴミ、
失業者、ホームレスとして飲み込み、いずれ抹殺される。
それが、避けようのないみらいなのでしょうか。
一歩ずつのテクノロジーの進歩が、着実なバラ色の未来への歩みを感じさせてくれる。
そんな政治・経済システムはないのでしょうか。