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(回答先: 佐々木敏氏の「地下鉄毒ガステロ“某国説”」で抜け落ちているのは“目的” [赤い瞳さんへ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 23 日 23:15:18)
ラスリーニコフの日日曜に買い三章まで読み、残りは週末の予定です。あまり、佐々木氏も中身を掲示板へ載せないで欲しいとお願いしてますし、私も後半まだなので、あまり中身を転載しないように・・・・
地下鉄毒ガス事件でなく K国による狙撃事件を扱っておりますが.....在日K国の内情とかまあそういった知識をちりばめたフィクションです。
オオム帝国の正体 一橋文哉著 新潮社刊は、お読みになられたでしょうか?
3年前に出版されてますが、佐々木氏の新刊で動機がないとのことですが、オオムと北朝鮮の接点はは、ものすごく多く、動機はそちらに出ています。
P107公安当局はもともと、オオム真理教と、北朝鮮の関係に注目していた。オオムが作り上げた教団の組織が、北朝鮮の労働党と似ており、参考にした可能性があったし、仮谷事件の手際の良さに、北朝鮮エージェントを連想させるものがある・・・・
教団はある段階から徹底した集金マシーンに変貌を遂げ、大量殺戮兵器を集めようとした・・・・北朝鮮が全く利用しない訳あるまい・・・・
P175からの金丸土下座外交に関する章で
早川は統一教会の信者で、統一教会と北朝鮮のつながりは周知の事実。
P191ある捜査幹部の言
早川がオオムの中でどうも統一教会か別の上部組織の指示で・・・・この動きを阻止しようとしたのが村井だった。
徐は主体思想研究会員 「例えば、北朝鮮の対日工作グループが、日本国内の有効関係にあるメンバーを通じ、オオム真理教に資金とサリン製造のノウハウを伝授したとは考えられないだろうか。
オオムを隠れみのにして、毒ガス兵器や自動小銃を大量生産し、日本国内に備蓄する。AK74は北朝鮮の制式使用銃と同じ弾丸を使っているから継ごうがよい。サリンはテロ効果は大きいが、持ち運び困難だから、日本国内で製造するのが合理的である。これらを利用して対日破壊工作を進め、日本国内にパニックが生じた段階で軍事攻撃を目ろんでいた・・・・・・。CIAの報告書作成のエージェントけして荒唐無稽な話でないことを証言。
佐々木氏のラスコーリニコフの日で動機を語っていないとのご指摘ですが、オオム帝国の正体を読んでいる読者には不要です。
まあ、この事件の闇には元公安委員長で、元橋本派のフィクサーN代議士の存在が臭い。今はアメリカの意向で権力を剥奪されているが、短期間でなぜ政界のフィクサーにまでのぼりつめることができたか?よく理解できる。N.H.代議士は守旧派の頭目だ。