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中央線ボードに書き込まれていた『あっしらさんは、以下の佐々木氏の文に関してどう思われますか』( http://www.asyura.com/0304/tyu1/msg/1130.html )に対するレスです。
ネタ(佐々木氏の内容)がけっこう面白いのでこちらに書き込みます。
『■タブーを破るための4項目〜週刊アカシックレコード030421■【タカ派の深層心理がいかなるものか佐々木氏なりに考える】』( http://www.asyura.com/0304/tyu1/msg/1127.html )に対する感想を一言で言えば、「“某国”が95年の地下鉄サリン事件や国松長官銃撃事件というテロを起こした目的が説明されていない」というものである。
佐々木氏は、“某国”がそのようなテロを敢行した動機・目的・メリットのいずれも説明していない。
佐々木氏は、9・11が米国のテロだと主張している田中宇氏に対する批判として、「それなら、95年の地下鉄サリン事件や国松長官銃撃事件も“某国”が関与したと言えるじゃないか」と主張しているようである。
しかし、9・11は、米国民に「衝撃と畏怖」を植え付けアフガニスタンから今回のイラクまでの侵略戦争に同意させるとともに、イスラム(原理主義)の脅威を非イスラム世界に醸成する役割も果たした。
佐々木氏が95年の地下鉄サリン事件や国松長官銃撃事件を“某国”のテロだと言うのなら、これと同等の動機・目的・メリットを説明しなければならない。