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(回答先: Re:参戦という「言葉」の、解釈次第でどうにでもなる。 投稿者 Silent Tesrs 日時 2003 年 4 月 19 日 17:03:44)
何か気になるんですね
Silent Tesrsさん。 はじめまして。
戦争版の冷静なご投稿は興味をもって拝見しておりました。
(日本政府が参戦国ではないと言い、派遣された職員が「イラクの人々を救いたい」という意志を持って働いていたとしても、占領行政庁を仕切っているのはアメリカ政府ですから、その親分の命令で動いている日本人職員はイラクの人々から見れば、「お前らも同類じゃないか」ってことになるでしょう。)
もちろん、まさにそういう問題が気になってます。
内閣法制局の見解とは別に、イラク人は日本参戦と解釈するかもしれません。 中東住民はそう解釈するかもしれません。 もしかすると国際法で一般的に参戦という解釈になるのかもしれません。
もし内閣法制局の解釈が妥当ではない「日本独自基準」だったとすると、参戦してないと思っているのは日本人だけという悲惨なことになりそうですね。
もし私の想像が当たっているとすると、それを説明しない日本政府の行為は詐欺的といわれても仕方ありません。 どうなんでしょう?
なし崩し的参戦になるというのは最悪では。
そんなに気にしなくてもよいのかなあ。