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(回答先: 原子力発電の嘘(実体) 投稿者 再掲です、失礼。簡単な説明。 日時 2003 年 5 月 28 日 11:01:18)
「原子力の燃料であるウランは有限な地下資源。しかも利用可能なエネルギー量は石油の数分の1にも
満たない。奇跡的にウランをプルトニウムに変換する高速増殖炉の開発が早期に実現しても(技術レ
ベル、経済状況、また非核の流れから言って不可能といわれている)効率は今の約60倍。それでも資
源量は石炭かそれと同等程度。」
ウラン235か238か、日本では自給できるところがポイントだったと思う。それも一応利点として付け加えないと不公平ではないか。エネルギー防衛の観点ということになるかな。
あと、石炭の資源量を引用しているが、実は非常に多いとも聞くが、どうなのだろうか。(石油一本槍にしたい勢力がどうのこうの)このあたりに詳しい人はいないかな。
「また原子力発電は、もともと熱効率が非常に悪く、廃熱も多い。その大量の廃熱は常に海水中に捨てら
れている。海水中に熱を捨てることでまず、温暖化が進む。」
さすがに温暖化が発熱でおこるといっている人は、少ないだろう。太陽光の熱量が宇宙空間に逃げなくなる、そのバランスが崩れると言うのが、筋だ。ここであなたも一応、始めのトリガーとして紹介しているに留めているが、おそらくこの規模ではトリガーにならないんじゃないか。
くだらないかもしれないが、見方の一つとして聞いてもらえると嬉しい。