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(回答先: 城山三郎氏を見殺しにするのは、私達の不作為の作為? 投稿者 納得できない 日時 2003 年 5 月 15 日 21:17:16)
悪法を武器に攻撃してくる連中には、その悪法を逆手にとって反撃する手段があります。
仮に、権力悪の取材活動中、「個人情報保護法違反だ、中止せよ」と命令されたとします。
これを故意に無視し、取材を続行するのです!
もちろん、逮捕・訴追は覚悟しなければなりません。
しかし、日本国憲法に反する法律は無効のはずです。
「そんな法律は憲法違反だから無効だ! 俺の行為は正当だ!」として堂々反撃するのです!
憲法82条A
裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、対審は、公開しないでこれを行ふことができる。但し、政治犯罪、出版に関する犯罪又はこの憲法第3章で保障する国民の権利(引用者注・当然21条の出版・言論・表現の自由も含みます)が問題となってゐる事件の対審は、常にこれを公開しなければならない。
つまり、個人情報保護法違反事件の裁判は、絶対に秘密裁判にはできません。
これを、あらゆるマスコミが徹底的に報道し、国民世論を盛り上げるのです。
「個人情報保護法は我々を黙らせる悪法だ」として反対陣営に加わった者は
この裁判をあらゆる手段で支援する道義的な義務があります。
逆に、いざとなって知らん顔を決め込んだり、揶揄冷笑するようなやつは
ジャーナリストを騙る単なる詐欺師の正体を暴露することになります。
一介のフリーの人ならいざ知らず、講談社や小学館みたいな大手ができないはずがない。
また、仮に裁判に負けても、出版社は堂々と出獄後の記者を英雄として迎えればいい。
ヤクザが、仁義のために法を犯した組員を英雄として遇するのと同じ原理です。
ヤクザでさえ、仁義のためならば(有罪確実でも)ヤマを踏むのです。
まして、ジャーナリストは社会正義のため、無罪が見込めるヤマを踏もうとしないのですか?
「裁判に持ち込んで憲法論争を展開せよ」
「その裁判を通じて、法の悪辣さを具体的かつ徹底的にに暴露せよ」
「犠牲になってくれた記者を、英雄として遇せよ」
これができれば、もう個人情報保護法など恐れるに足りません。
逆に、これさえできないのなら、悪法の存在以前に日本のジャーナリズムは死んでいることになる。
納得できないさんへ
チェーンメールを回すのなら、ついでに反戦不買運動のやつもやってくれませんか?
http://www.3chan.net/~peacechoice/sandou.htm
ここにいいサンプルを見つけたんですよ。
この報道規制立法がブッシュ一味の侵略戦争と密接な関係にあるのは明らかです。
真実を暴かれたら困るのは、御用マスコミで民衆を騙して動員している連中ですからね。