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(回答先: HAARPさん、興味深い展開ありがとうございます。 投稿者 力なき市民 日時 2003 年 4 月 26 日 11:34:13)
私なりにお答えします。
まず統一教会に関しては、"No Soul Gang" つまりは唯物科学至上主義(当然、社会共産主義とも関係します)の元凶として、バートランド・ラッセルとH・Gウェルズの譜系をかなり詳細に述べたものが、リンドン・ラルーシュのサイトにありまして、私は以下の資料を「ロンドン司令部」の根拠にしています。
http://www.larouchepub.com/other/2002/2949moonification.html
この資料だけでなく、ほかのものも日本語化したらかなりインパクトあると思います。特にこの資料はオウムの流れと平行して読むと興味深いものがあります。また、この資料には日本銀行創設時の渋沢栄一がすでに"No Soul Gang"の影響下にあったことが書かれていまして、日本の金融システムもはじめから支配下にあったことが伺えます。
>それを動かしているのは、ロンドンから、とのことですが、その指令をだしているのは、“赤い楯”の人たちという事でいいのでしょうか?
とのことですが、私はその判断はしないほうがいいと思います。「赤い楯」および「岩堀」一族は金融面でたしかに力がありますが、世界をコントロールしている要素はそれだけではなく、むしろ彼等は番頭のような役割だと考えます。金融の上位には理念があり、これを支配している集団がおり、軍事においても「担当」する血脈もしくは人脈、結社があるようです。これはとても見えにくい問題ですが、ここでいう「理念」を担当しているのがトゥーレ協会と私は見ています。これは同時に科学技術の地球規模でのコントロールも行っているようで、現在アメリカにおいてはプリンストン大学の一部である”Institute for Advanced Study”がこの協会の表の顔と言われているようです。またトゥーレ協会の英国風の名前はMI5、別名「オカルト局」という情報を私は信用しています。
地下鉄サリン事件の「降伏要求サイン」説ですが、これはまだはっきりしたことが言えませんが、日本の皇室周辺人脈には軍事を含めて、簡単に言えば自主独立防衛派と米国連携派ともいうべき葛藤があるように思います。これは、例えば筑波学園都市の潜在的要塞構造および筑波に高エネルギー研究が集中していることなどを考えたときに間接的に浮かんできたものです。
90年代前半はまだ、このようなハイテクを駆使した自主防衛戦略というのが水面下で生きていた。そして、オウムはこの流れに絡んでいたと私は見ています。ただし、オウムは「ロンドン」と「霞ヶ関」に両足を浸けていたために、逆に日本のハイテク自主防衛を潰す道具に使われたと推論しています。
このような構造はオウム解体後も別の宗教団体を通して生きているように思います。
これは、SG学会を別にして、大本教の分派のなかで現在も進行していると見えます。これは非常に危険な動きなので少し掘り下げたいと思うところです。まだ、確証はありませんが大本教とトゥーレ協会の接点がどこかにあるように思います。
(余談ですが、今週の週刊文春にタマちゃんを想う会?とGLA分派の千乃正法の関係が載っています。この団体はやはり海外との接点があり、テスラ理論の解説を行っているパナウェーブというサイトを運営しているという記事がありました。http://www.panawave.gr.jp/new/new.html )
>これはまだ、日本政府も研究段階なのでしょうか?
>それとも、すでに圧力に屈していて、軍事的には考えていないということなのでしょうか?
>HAARPさんの私見をお伺いしたいです。
>また、HAARPさんは核兵器を日本は、戦後の歴史から考えて、保有していると思いますか?
日本においてはレーザー兵器の研究というものは高エネルギー研究という名前のもとで、いくらでもできる環境および人材がいると思います。核兵器に関しても全ての素材は持っているわけですから、核爆弾などを作るのは極短期間で可能なので、レーザー兵器にしても核爆弾にしても、現物は無いにしろ、実質的に限りなく持っているという状態に近いと思います。ただ、私としてはこれらの兵器を実際に配備するのがいわゆる国益に叶うのかは疑問です。これは冷戦時代の心理的な脅迫合戦となんら変わらないからです。
また、別の話になってしまいますが、「核物理」の研究という看板は欧米では一般的には想像できない分野まで研究を広げるための口実になっているようです。量子論の研究は我々の考える現実の50年先を行っているという話もあります。このようなこととオウム事件は関係していたと考えますので、少なくとも出来るだけ真実に近い情報を取りたいと思うところです。