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(回答先: エンジン発電が現実的 投稿者 最悪! 日時 2003 年 5 月 28 日 12:29:34)
レシプロエンジンは燃料消費効率と耐久性の問題からアイドリングでの利用は最初から考慮されませんし、自動車用の
エンジンは用途が別で定置発電用に転用が不可能ではないとはいえ不向きです。
この場合比較対照として同程度の出力があるレシプロ発電
ユニットを挙げるべきで、自動車用エンジン単体の価格
と出力を比較対照としてあげるのは相応しくないということ
ですね。
1kw程度ですと10万円程度で発電機が購入でき、灯油やプロパンで発電できるものもありますので、税抜き価格のガソリンを利用するよりも多少安くはあがりますが、価格面でのみの効率性を求めるのであれば何もせず今のままのインフラを利用して生活するのが一番安上がりという事になります。
しかし環境への配慮、燃料消費の削減、技術の発展という部分は重視されるべきですし、生活に余裕があり環境に対する意識の高い方は少なくはありませんので、松下が発売する燃料電池ユニットがまだ問題を抱えているとはいえ全く売れないという事は無いように思います。
そして、多くが売れ更に改良され一般的に利用できいるくらいまでに使いやすいものになることを希望します。