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(回答先: 株式日記と経済展望:小室直樹著「日本国憲法の問題点」 憲法とは元来「慣習法」である。 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 16 日 18:20:16)
はい、ポツダム宣言を受諾したのも、日本人を精神的にアメリカ人に隷属するように仕組んだのも、対米報復戦を行なえるだけのパワーやガッツなど、どこにも見あたらなくしたのも、日本経済を骨抜きにしてもアメリカに献上金を納めつづけたのも、ほぼ一貫して政府与党の位置にいた自由民主党であり、霞ヶ関の官僚たちですね。
敗戦後の日本はほとんど政権交代は無く、このような日本にした責任のほとんどは、彼らに帰すべきです。
当然、日本が敗戦ボケからの覚醒を目指すなら、まず、現在の政府与党と官僚から権力を収奪しなければならないということになります。
小室直樹って、革命家だったのか?(笑)――そのココロは、自分たちの責任は棚に上げて、何をぬかすか、ということです。
小泉は、そうした日本をダメにした連中の頂点に立っていますね。いうまでもなく、小泉に、日本を核武装させて、アメリカの経済的、精神的、軍事的支配から脱却させようという根性はないでしょう。
もちろん、日本をアメリカの軍事的盾にして、対中国戦に備えさせるための傭兵国家として、憲法改正、核保有を命じられれば、唯々諾々として、その指令に従うでしょう。