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(回答先: 太田龍の時事寸評:米国ネオコン派と、米国キリスト教原理主義の同盟、 そしてその背後にひそむ三百人委員会。 [週刊日本新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 13 日 17:04:39)
ネオコンって案外そんなに悪くないのでは?
今回の国連はイラク最終攻撃阻止のために大変よく頑張りました。結局最終攻撃こそ阻止できませんでしたが、イラク武器廃棄プログラムは90%近く完了していたが故に国連は武力行使に強硬に反対したのです。大量破壊兵器は結局国連査察官の言った通り、見つかりませんでした。国連が何を言っても、アメリカを止める事はできません。最終的な歯止めは国連ではなく、アメリカの良心なのです。そのアメリカもイラク国民の顔色を見ながら統治せざるを得ません。91年以後、ニカラグア、エルサルバドル、カンボジア、モザンビーク、ユーゴ、東チモール、アチェー、スリランカ、アンゴラと次々に内戦が終結しました。国連は限界はあっても、仲介役としての役割をそれなりに果たしてます。世界は戦後かつてないほど、平和な地域が増えました。本当にこんな平和な時代は戦後なかったのです。アメリカもロードマップを提示して、米・パレスチナ双方に歩み寄りの姿勢が出てきてます。国際面では否定的より肯定的なニュースの方が最近多いです。そんなにイラク国民を無視してやけな事もできないし、アメリカはどっかで民主主義の歯止めを持っていると思う。どうせ、来年は大統領選挙だ。ネオコンが悪ければ、落とされるだろう。今の時代は世界的にはそんなに悪くないように見える。