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(回答先: 太田龍の時事寸評:米国社会の断層は、カトリック対ユダヤワスプ連合になり、との説(マイケル・ジョーンズ) [週刊日本新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 02 日 21:17:42)
○この人の説によれば、
米国は、カトリック陣営と、ユダヤ教とワスプ連合陣営とに分裂
して居る、と言う。
カトリックとワスプではなく、ヒスパニックとワスプあるいは黒人ムスリムとワスプないしは、リベラル・欧州派とタカ・米国第一派という風に区別すべきだ。今はカトリックとワスプには左程対立はない。
○ワスプは、ユダヤ勢力に取り込まれた、と言う。
○そして、いわゆるネオコンによる米国国家中枢と米国外交の支配、
又は、乗っ取りは、ユダヤ勢力がワスプを制圧支配したことの結果
である、と見る。
○そして、ユダヤは、あとから来て、ワスプの支配階級と同盟し、
そして今や、ユダヤがワスプとの同盟で、主導権を握るに至る。
○それが、ネオコンによる米国国家の乗っ取り、として現象して居る
のだ、と、マイケル・ジョーンズは説明する。
それはトルーマンの時代である。今やワスプ・ユダヤ連合は欧州・ハト・中絶容認フェミニズム・リベラル派と米国第一・タカ・中絶反対宗教保守派にかつてないほど分裂しているのだ。大体ベトナム戦争から顕著になってきた傾向だ。新大陸上陸からプロテスタント内部の左派と右派の対立がアメリカの主要なテーマである。欧州と違って、カトリック・東方教会との対立は左程激しくはない。むしろ近年増加した黒人や中東系イスラム教徒とブッシュ政権の官憲の弾圧や迫害の方が深刻である。