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(回答先: 【日本では阿修羅読者だけが知る事ができる特報その1】フセイン政権のあっけない崩壊は、米英特殊工作員によるイラク軍幹部のゲンナマ買収工作の結果だった! 投稿者 ウニ&イクラ連合歓待(好物のスシ) 日時 2003 年 4 月 21 日 10:26:58)
非常に興味深い記事ですね.実は今朝つまり21日付けの朝日新聞で始まった大型企画イラク侵略戦争の検証が始まりそれを読んでいました。これは全部で4回で本日はページ全面(ワシントン特派員3人と国内一人の記者を動員)を使って書いています。
なぜあっけなく3週間で終わったか「不敗戦」(朝日の言葉)で終わったかについては、朝日は、要するに戦力の圧倒的な差と、米軍の空爆で共和国防衛体の指揮命令系統が破壊されたためではないか、としているにすぎない。
で、この阿修羅記事を読むと、こちらのほうが非常に説得力を感じる。この投稿記事はレバノンと英国の2つの記事が基礎になっているという。軍部密約説がレバノンからアラビア語で発信されているなら、世界13億人の回教徒圏ではその情報は、急速なスピードで広がっているはずだ.英国有力紙でも書かれたということは、英語圏でも急速に広がるニュースとなるだろう。イラク戦争を理解する上で到底無視する事はできない重みがあるニュースのはずだ。
率直にいって朝日の検証は全く食いたりない。説明にほとんどなっていないし、空っぽだ。もし4回の検証で、13億+英語圏で広がりつつあるニュースを全く無視し密約説への言及や検証がないとすれば(本日の第一回を読む限り、不敗戦の事情についての説明は今日だけで終わるのだろうが)、朝日の情報収集能力と検証能力は、ここ阿修羅に劣るといえるだろう。また、密約説の検討が今後の三回の記事でなされるなら、それは阿修羅投稿を読んだ事の証明となるだろう。
いずれにせよ、阿修羅側が朝日を凌いでいること、および大新聞の無力さが明らかになるだろう。
とにかく機会があったら本日の朝日朝刊是非読んでみてほしい