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(回答先: Re: イラクが独裁国家であるという根拠が崩れかねない話だ 投稿者 ホセイン 日時 2003 年 4 月 05 日 08:32:38)
ジョージオーウェルの1984では世界はオセアニアその他3国に分かれていますが、イラクの人々にとってはその3国は
自国(イラク・ロシア)、西洋側(欧米サウジ・カタールも)、第三者(前記どちらとも戦っている第三国=イラン)なのではと思います。当事者2国は当てにならないとしてイランを重視するという知恵らしい。イランとの戦争が始まれば西洋側の放送を聞くんでしょ。(イラン人にとってはイラン放送は自国放送で値打ちがないと思われます)
もちろん娯楽ならば西洋音楽が好きならばラジオモンテカルロとかを聞くとは思いますが。
4月5日朝日新聞3ページの記事では、特派員記事で
「現地からの別の情報ではイラク国営ラジオは勇ましい音楽やフセイン大統領をたたえる演説を延々と流しているが、市民はラジオの外国放送に耳を傾けているという」
となっています。