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[はじめに]
本日のお知らせは、ソ連大使館広報部の『今日のソ連邦』(1990年5月号)の驚くべき宇宙情報です。これはソ連邦崩壊中のさなかに発刊された公式のソ連情報誌です。この後にソ連が崩壊しましたが、その後はこのような発表は一切行なわれていません。この発表者は、生物物理学者で天体浮揚物研究センター長のマルク・ミリヒケルと技師で異常現象研究市民グループ指導者ユーリー・フォミンという二人の科学者です。
〈中略〉
[2] 宇宙には蛋白質のほかバイオプラズマ生命がある
次に宇宙の生命体は、われわれのような蛋白質による生命体ばかりではないというのです。
「宇宙には四つの生命の変種が存在する。そのうちの三つは非蛋白のプラズマ形態である。スペクトルにより青、緑、黒のプラズマ形態とよぶ銀河宇宙の高等知性集団で、宇宙、並行宇宙、アストラル(四次元)面に広く分布している。それらと私たち人類の中間に存在するのが、私たちと同じ蛋白質を基にした生命形態と、地球人類と同型のヒューマノイド型である。ヒューマノイド型は、プラズマ形態の超知性体と人類の仲介者で、UFOのパイロットという形でわれわれの目にふれている」といっています。
宇宙の生命は、われわれのような蛋白質生命ばかりではなく、「半物質で目に見えないプラズマ生命がある」というのです。プラズマ生命があるということは、われわれはまだ人間として進化のほんの初歩段階にいて、将来はこのプラズマ生命にまで進化するのではないかということが予感されます。
ところで「プラズマ生命」は断じて大槻博士の研究している「物理プラズマ」ではありません。これは私のいう「バイオプラズマ生命」でなくてはなりません。どうしてかというと、物理プラズマは、原子が崩壊して+イオン(陽子の周りにわずかな数の電子が残っている)裸の素粒子である自由陽子、−イオンとしての自由電子の状態です。これは強いエネルギーによって原子をバラバラにした、エネルギーとしては破壊の状態で、秩序あるものが無秩序になっていく「エントロピー増大」の現象そのものです。しかも+イオンと−イオンは高温・高圧や破壊的環境がなくなれば、直ちに+と−とが吸引し合って原子を作ろうとします。しかし物理プラズマではそこまでしかプロセスは進展しません。分子でさえ作ることができません。これに生命エネルギーの関与がなければ、分子、高分子、細胞、器官、生命体にまで複雑に合成進化することができないのです。
だから「プラズマ生命」は正しくは「バイオプラズマ生命」以外にはありえないのです。バイオプラズマは物理プラズマと正反対の性質・機能をもっています。ゲルブランがいうには、低温(体温の30数度が最適)で、物理プラズマの100万分の1くらいのエネルギーで、「生体内の原子(元素)転換」などは序の口で、「無秩序なものを秩序化する“エントロピー減少”」によって無生物にいのちを与えることができるのです。生命エネルギーが浸透しなければ、分子(たとえばH2Oの水)は絶対にできないのです。
〈中略〉
バイオプラズマとは、宗教や神秘学でいう「幽体」のことです。肉体とハーモニーして生命エネルギーを流入させる幽体(半物質)とによってわれわれの蛋白質生命体はできています。しかるに半物質の幽体だけを衣に着た生命体があるというのです。
このような存在はスコットランド、アイルランドその他で語られている自然霊、妖精として知られていました。彼らは幽体をもった自然霊の段階を過ぎると、火の精、空気の精となり、さらに進化して天使になるといわれています。妖精はたいていは体の小さい人間の形(物質化)をとるが、想念の力ですぐに変形することが自由自在だといわれてきました。
その意味ではバイオプラズマ生命体とは、これらの妖精が進化した昔の宗教では必ずいわれた天使(もちろんこれは神の使いとしての天界の存在であって物質界の存在ではありません)のような生命体にたとえられるかもしれません。
〈中略〉
[5] UFOはなぜ飛来するのか
旧ソ連では「一定の方法でこれら高度の知性との接触が準備され、未確認飛行物体・UFOは異星系、並行宇宙、アストラル面から出没している」といいます。そして蛋白質のプラズマ形態と人類との仲介者がそれらUFOのパイロットである「人類に似たよそもの・ヒューマノイド」だといっています。
彼らの目的は「遺伝子ファンドを集めており、私たちの細胞、精子、卵子、植物の種子等をとっている。それは宇宙に生命を分散居住させるためであり、環境の汚染や地球規模での熱核紛争の発生で人類が自滅した場合、地球上に生命を復活させるため」だといっています。
宇宙の高度の知性は私たちに主として友好的で、人類の生態学的行き止まりを克服するために援助をし、宇宙文明連合(前からこれがあるといわれてきた)へ加入できるように地球人の意識の大変革を期待しているようです。しかし宇宙の知性生命体とのコンタクトには多くの困難があるようです。
それは、「まったく異なる論理、心理、倫理、道徳。科学や計数システムの相違や、コンタクトする生命物質のエネルギー・レベルおよび種々の形態による違い」です。
とくに「異なる論理、倫理、道徳」ということからみて、どうもわれわれの社会のそれとは正反対のようです。われわれの社会は「人間という有機体対周りの環境」という対立、さらには「生対死」や「精神対身体」、つまり「自と他」との対立「私は私、あなたはあなた」というように、すべて自分(自我)の目から、すべての他者をみるという生き方をしています。
だから科学なら特許権で自分の権益を守る。哲学も宗教も自我の目から宇宙の法則やおのれの悟りを得ようとする。政治も経済も自分や集団や国の利益を得ようとする。神すらも自分たちの神を造って他の神を否定し争う。いつも個である自分から、自分とは違うすべての他を見ています。
どうも進んだ宇宙人の考え方はこれらとは反対のようです。この目の基本は、「自分も他人もなく、すべては大元において同じである。そして自分の外を見るのでなく、自分の内を見る」ことを出発点にしていると考えます。
この旧ソ連の情報は、今の人間レベルを超えた世界がどのようなものかということを垣間見させてくれる貴重なニュースだと思います。
以上、↓のページより転載
http://www.ne.jp/asahi/tomeisha/books/sanetoh/mag/mag011.html