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レバノンの首都ベイルートで2日間にわたり開かれていたアラブ諸国の内務相による第19回会議が30日、パレスチナに対するイスラエルの攻撃を非難する「アラブ諸国反テロ宣言」を採択して閉幕した。
採択された反テロ宣言は、世界各国が相互に協力して、テロリズムに対して適切な対処を行うよう呼びかけた。
中東和平についてレバノンのムール内務・地方自治相は「国連と安保理の決議に従い、アラブ諸国のすべての権利を回復して初めて実現する」との考えを強調した。
またアラブ諸国は、パレスチナの警察機構に対する援助の提供を決定した。