沖縄の歴史
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そもそも沖縄は、大和の時代から日本の一部として侵略戦争を繰り返してきたのではない。
1609年、東南アジアの中継貿易国として琉球の名を世界に広めていたが、江戸幕府下の薩摩軍によって脅迫され、日本の一部として税金を課せられるようになったのです。
中途半端な日本の支配が続く中で、1879年、明治政府は軍隊を送り込み、琉球を日本の一部としました。
これが大東亜戦争の5年前の出来事です。
その後の日本帝国軍はこの沖縄県設置に甘んじ、次々と他国の領土を侵略し、世界大戦へと発展していきました。
当時の沖縄では徴兵が繰り返され、日本人と一緒に戦争へ駆りだされたのです。
そして1945年、ついに米軍が上陸し、あの悲劇は起こりました。
この時沖縄では、人口60万人のうち、9万5千人の罪のない住民が、日米両軍の兵器に虐殺されたのです。
ある者は砲弾に討たれ、ある者は焼き殺され、そしてある者は、自爆していきました。
この悲惨な戦争を地上から一掃する為に、私達は生き延びたといえるでしょう。
しかし一方のアメリカでは、勝戦に自惚れ、世界中で戦争行為に加担する危険な国に成り果てました。
沖縄の土地の5/1を占める米軍基地・・・。
もし次に、アジアに戦争が起きた時、間違いなく核兵器が沖縄に飛んで来るでしょう。
彼らは今もなお、島国の人々を盾に、戦争の用意をしているのです。
沖縄のこれから
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沖縄にとって、戦争はすべて他国の招いた厄災です。
元々、沖縄の民族はとても穏やかで、外国人に牙を向くようなことは決してありませんでした。
しかし逆に、これほど無防備な状態は危険だといえます。
歴史は常に、悪意ある第3国につけこまれ、利用され、更なる厄災を自ら招いてきました。
沖縄の基地がまさにそうです。
沖縄は日本軍とアメリカ軍に侵略されましたが、それで終りではなかったのです。
これから沖縄は、戦争が起きた時も、彼らの戦争の為に、土地を提供し続けなければならないでしょう。
彼らの基地は、平和を守る兵器でも、正義でもなく、単なる殺人兵器の塊です。決して正当化されて許されるものではありません。
望んでもいない彼らの言う正義に加担することは、平和な民族としての恥であり、そしてそれは、島国の民族に対する甚だしい冒涜です!
だからこそ私達は本当の平和を、怒りの鉄拳に込めて世界に訴え続けなければいけません。
私達の永遠の故郷、沖縄から米軍を追放しよう!