ヨルダンのアブドラ国王は、パレスチナ自治政府のアラファト議長を、テロ対策の実行を強いる状況に追い込む必要があるとして、米国政府と同意した。 米政府関係者が明らかにした。 この関係者は、同国王とパウエル国務長官との会談の後に、記者団に対し、「(アブドラ)国王は、パレスチナ政府との協議のなかで、行動の必要性を明確にした、と述べた。国王は、(アラファト議長を)行動を強いる状況に追い込む必要があると発言した」と述べた。
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