イスラム原理主義組織ハマスは、パレスチナ自治領ガザで行進し、長さおよそ1メートルのミサイルを示威してイスラエルに対する自爆攻撃をさらに続ける意向をあらわにした。
覆面をした20人ほどのメンバーは、白い衣装に身を包み、腰には偽物らしき爆発物を付けたベルトを装着、胸元には「待機中の殉教者」と記されていた。
メンバーは、ガザ北部のジャバリア難民キャンプで、およそ1万人の群衆のなかを、「爆破以外に選択の道はない」などと叫びながら行進した。
★ミサイルとは誘導装置が付いた弾道を変更できるロケットをいいます。ですから、ハマスや日本のアカ系の過激派がぶっぱなしているようなものは、単なるロケット弾であり、これをミサイルと呼ぶのは、日本の軍事に無知なマスコミが、キャタピラがついている軍用車(例えば装甲兵員輸送車や自走砲を見ても)ならなんでも戦車と呼ぶような誇大妄想といえます。もっともロケット弾でも命中すれば損害は出るのですが、ハマスの連中のロケット弾が形成炸薬弾頭になっているのか、またあるいは300メートル離れた目標にまともに命中できるのかは別問題です。ミサイルというなら、イスラエルがパレステイナの警察署などにヘリコプターからぶっぱなしているTOWなんかは正しくミサイルでしょうよ。