[バグダッド 30日 ロイター] ブッシュ米大統領が29日の一般教書演説で、イラクが大量破壊兵器を開発していると名指しで非難したことについて、イラクのラマダン副大統領は「ばからしく不適切」との見解を示した。 副大統領は記者団に対し、「ブッシュ大統領の一般教書演説は愚かなものだ。主要国の大統領が推測に基づいて、他国の行為に対して裁断を下すことは不適切だ」と述べた。 (ロイター)[1月31日9時19分更新]
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