2・7午前NHK衛星1で放送された「ABCワールドニュース」は、開催されている上院情報特別委員会の公聴会の様子を報じた。
そのなかでいちばん注目したのは、ある議員が、「ジョン・リンドが9月11日の件でウサマから話を聞いていたのなら、なぜ、CIAのエージェントは話を聞けなかったのか?」と質問したことだ。(もちろん、テネットCIA長官はまったく違う話をしてごまかした)
※ ジョン・リンドは、これまでジョン・リードと呼ばれていた米国人タリバン兵士である。
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あちゃーです。
上院議員の質問は、ジョン・リンドの「自白」がでっち上げであることのみならず、CIAが相当高いレベルのアルカイダメンバーをエージェント(スパイ)にしていたことを公言しているようなものですからね。