(回答先: <CIA長官>アルカイダの新たな対米テロの可能性を指摘(毎日新聞) 投稿者 えーてる 日時 2002 年 2 月 07 日 11:12:51)
[ワシントン 6日 ロイター] 米中央情報局(CIA)のテネット長官は、アルカイダをはじめとする武装組織が米国に攻撃を加える可能性があるとの認識を明らかにした。
同長官は上院情報特別委員会での証言草稿で、対米攻撃は、欧州や中東の主要都市に存在するアルカイダ支部により仕掛けられる可能性がある、と述べた。さらに、アルカイダはソマリア、イエメン、インドネシア、フィリピンなどの武装組織を利用する可能性が高い、と指摘した。
同長官は、「アルカイダはさらに米国、ならびに欧州、中東、アフリカ、東南アジアの同盟国に攻撃を加える計画も持っている」と述べた。
そのうえで、「米国の外交・軍事施設、特にイスラエル、サウジアラビア、トルコの拠点が高いリスクにさらされている。このほかの世界各地の施設も同様だ」と述べた。(ロイター)
[2月7日7時57分更新]