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【ロンドン6日=夕刊フジ特電】
消息が途絶えているテロの黒幕ウサマ・ビンラーディンが、イラン経由でロシアのチェチェン共和国入りしたとの見方が浮上している。ラディンの元コックで、サウジアラビア人捕虜モハマド・アクラムが証言した。
英紙デーリー・テレグラフによると、アクラムはラディンと東部トラボラにあるアル・カイーダの基地に潜伏。米軍の激しい攻撃にさらされた際、イラクやイラン、マフィアから「逃亡を助ける」との申し出を受けたという。
ラディンは、この3者から、見返りに金を要求してきたマフィアが一番信頼できるとし、その手引きでパキスタンに出国後、再びアフガンに戻り、イラン、アゼルバイジャン経由でチェチェンに入ったという。
ZAKZAK 2002/02/06