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[ローマ 5日 ロイター] イタリアのベルルスコーニ首相は、ソマリアに「テロリストの拠点」は存在せず、米国主導の反テロ戦争の標的ではない、との見解を示した。
同首相はルジェロ外相が1月に辞任した後、外相代行を兼任している。
ベルルスコーニ首相は議会委員会で、「攻撃の計画はない」とし、「同国(=ソマリア)にテロリストの拠点がないことは明らかなようだ」と述べた。
イタリア国防省筋は昨年12月に、米国が率いる連合国が軍事介入の必要性を決定した場合、ウサマ・ビンラディン氏率いるアルカイダの関連拠点の掃討のため、イタリアはソマリアに軍隊を派遣する可能性がある、としていた。(ロイター)
[2月6日7時57分更新]