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米CBSテレビは28日、パキスタンの情報当局者の話として、昨年9月11日の米中枢同時テロの前夜、事件の首謀者とされるウサマ・ビンラーディン氏がパキスタンのラワルピンディにある軍の病院で、人工透析などの腎臓(じんぞう)病の治療を受けていたと伝えた。
CBSによると、昨年9月10日の夜、ビンラーディン氏とみられる人物が車で病院に到着したことや、泌尿器科の医療スタッフが病室から出され、特別の医療チームが送り込まれたことなどを病院の担当者も証言している。
パキスタンのムシャラフ大統領は米CNNテレビとのインタビューで、ビンラーディン氏が腎臓病を患っており、既に病死した可能性が高いとの見方を明らかにしている。(ワシントン28日=共同)