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【ニューデリー28日=佐藤浅伸】インド内務省は28日、同日未明に同国警察との銃撃戦で死亡したパキスタン国籍の男が、東部コルカタの米政府施設前で22日に起きた銃乱射事件の犯行を自供した、と発表した。インドは、パキスタンが支援する「越境テロ」が停止していない証左として、パキスタンへの圧力を一層強めるものとみられる。内務省やインド東部ジャルカンド州の警察当局によると、警察部隊が28日未明に同州内にある「パキスタン人テロリスト」の隠れ家を急襲し、1人を現場で射殺、残る1人は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。病院に収容された男は息を引き取る前に地元警察に対し、銃乱射事件の実行犯であることを認め、バイクの後部座席からカラシニコフ銃で発砲したと供述したという。同事件では、バイクに乗った2人組の男が警官4人を射殺し逃走した。インド警察は、バイクを運転していたもう1人の男の行方を追っている。(読売新聞)
[1月28日20時26分更新]