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(回答先: パレスチナ自治政府議長、イラク大統領に介入を要請=INA 投稿者 DC 日時 2002 年 1 月 24 日 23:47:07)
ロイターの記事が本当なら、アラファト議長は、イスラム世界に対する裏切り者であったことを如実に物語るものである。
なぜなら、ただでさえ米国政府の標的になっているイラクに介入を要請するという愚挙を行ったからである。もし、イラクが要請を受けて介入すれば、「パレスチナ自治政府はテロリストである。イラク政権はパレスチナ自治政府を支援する行動に出た。だから、イラクはテロリストを支援する国家であることが現実として証明された」というばかばかしい三段論法でイラク攻撃を正当化できることになる。
アラファト議長がまともなアラブ人ムスリムであれば、U.N.かアラブ連盟に介入を要請するだろう。それらが取り合ってくれないなら、ことここに至った今では、「非暴力非服従行動」しかないと思う。
そして、フセイン政権がその要請を受けて、何らかの行動を起こしたら、フセイン大統領も、アラファト議長と同じムジナ(“イラク国家破壊者”であり“反イスラム謀略者”)であることを証明するものである。これは、湾岸戦争も、親父ブッシュ元大統領とフセイン大統領のあいだの虚構の戦争だったことを示唆する。(そのために、数百万人が殺されたことになる)
この記事がデッチ上げであり、アラファト議長及びフセイン大統領が記事を否定することを祈るのみ。