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[ジャカルタ 24日 ロイター] シンガポールとマレーシアでテロ活動とのつながりを指摘されているイスラム聖職者、アブ・バカール・バシール氏が、インドネシア警察当局の事情聴取を受けている。
同氏は報道関係者らが待ち受けるなか、弁護士や護衛を伴ってジャカルタ市内の警察本部に到着した。同氏は、ウサマ・ビンラディン氏の組織「アルカイダ」とのつながりを否定している。
インドネシア近隣諸国は、同氏が米政府施設の襲撃を計画していた個人やグループと密接なつながりを持ち、指示を与えていたケースもある、としている。
同氏は長年にわたってマレーシア国内でイスラム教を教えた経験を持つ。しかし、東南アジア諸国政府がテロ組織と位置付ける「ジェマ・イスラミア」の代表者である可能性が浮上している。
(ロイター)
[1月24日21時32分更新]