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01/22 19:56 8割が中東政策を批判 米国イスラム教徒の調査で 社会142
共同
米国に住むイスラム教徒の79%が、テロ攻撃は米国の中東政策
の誤りが原因だったと考えている―。米ジョージタウン大学のザー
ヒド・H・ブハーリー研究員(51)が二十二日、名古屋市内で講
演し、米中枢同時テロ事件後に行った米イスラム教徒の意識調査の
結果を発表した。
米国はイスラエルに対する支援を減らすべきだと答えた人は84
%。約半数が事件後に何らかの嫌がらせを受けたとしている一方で
、アフガニスタンへの軍事行動を支持する人も半数を超えた。
ブハーリー研究員は「テロ事件に対する反応はバランスが取れた
ものだった」と評価。「米国のイスラム教徒たちがイスラム世界と
の架け橋になることを期待している」と述べた。
講演は名古屋アメリカンセンターなどが主催。調査は昨年十一月
から十二月にかけ、米国内全域に住むアジアや中東、アフリカ系の
イスラム教徒約千九百人から電話で回答を得た。
(了) 020122 1956
[2002-01-22-19:56]