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昨日(1・18)午前NHK衛星1で放送された「フランスF2ニュース」は、イスラエル軍内部で上司から道義的に認められない命令を受けた予備役将校がパレスチナ自治区での兵役を拒否するの兵役を拒否する動きが静かに広がっていると、それを実行した二人の予備役将校のインタビューを顔出し名前出しで報じた。
[ダヴィット氏(特殊部隊予備役中尉)のインタビュー内容]
★F2の人物紹介:平和主義者ではないが、教練期間が終わった3週間前に占領地区での勤務を拒否した
● パレスチナの発砲に報復するため家を50軒破壊するよう命令され、畑や温室も5Kmにわたって破壊した。
● 検問では、爆弾が仕掛けられているからパレスチナの救急車の通行を阻止しろと言われたが、そんなものがなかったことは、この目で確かめてわかっていた。
● 自分の中隊の多くの兵士や将校が、ガザ地区での勤務に戻ることを嫌っている。
[イサイ氏(特殊部隊予備役中尉)のインタビュー内容]
★F2の人物紹介:兵役を拒否して軍の監獄に入れられたことがある
● 昨年8月、ナブルス近くに到着したとき、石を集めているパレスチナ人がいたら実弾を撃てと命じられた。15日後にこの命令は取り消された。
● パレスチナ人を襲撃しているイスラエルの入植者は守らなければならない。
「フランスF2」は、これらの証言が公式の説明と食い違っていると語り、イスラエル軍報道官オリバー・ラフォフィッチ氏の「これはイスラエル軍及びイスラエル国家に対する深刻な中傷です」という回答を伝えた。
そして、ダヴィット氏とイサイ氏が、「自分たちの行動は、じわじわと広がっており、動議と法律に反する命令に服従することを拒否する予備役将校の数は増えるだろう」と買ったことを伝えた。
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★ ともにアシュケナジ系のイスラエル人に見えました。
それほど多くの人がそのような動きをしているわけではないようですが、2人はいるようですね。
イスラエルはアメリカとは違って「徴兵制」だから、こういう動きも出てくるんでしょう。
米軍の場合は、帰還してから精神的におかしくなるのかな。