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○「アメリカン・フリープレス」二〇〇二年一月二十一日号によれば、西洋欧米陣営によってアフガニスタンの首相に「指名」されたカルザイ。この人物は米国の巨大石油企業体ウノカルで、コンサルタントとして働いていたことがあると。(BBC放送)。
○つまり、このカルザイ「アフガニスタン首相」は、オイルメンズ・マン(OILMEN'S MAN)(石油産業の男たちの男)であると、
「アメリカン・プレス」は表現した。
○この場合のエス(S)は、所有格のSであろう。
○しかし今や、米軍の威力が状況を変化させた。米軍のおかげで、多国籍石油企業にとって、アフガニスタンは安全な地帯と成った、と言う。
○しかして、「彼ら」の系列の男「カルザイ」が欧米帝国主義のむき出しの武力と金権によってアフガニスタンの新首相の座へ。
○欧米帝国主義そしてその手先日本の小泉は、万々歳。アフガニスタンの石油パイプライン計画万歳。と言うわけだ。
○更に、「アメリカン・フリープレス」(1.21)によれば、米国の元スパイの組織(AFIO,Association of Former Intelligence Officers)の出版紙ペリスコープ(Peri-scope)は、カスピ海地帯の石油は、米国にとって死活的利益にかかわる問題と成ったと。
(了)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/wjn/frame.html