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1・13午前NHK衛星1で放送された「CNNニュース」は、墜落機に関してこれまで報道されていた空中給油機という呼び方をせず、空軍機と呼び、複数のミッションをやっていて最終目的地に向かっているときに墜落した、攻撃された結果だとは確認されていないが、国防総省は攻撃の可能性を排除しないと語ったと報じた。
※ 1・14正午にNHK衛星1で放送された「CNNニュース」は、“空中給油機”と呼んでいた。
1・15午前NHK衛星1で放送された「ABCワールドニュース」は、1・9墜落した“空中給油機”に登場していて死亡した7名の内6名の遺体が輸送機で米国本土に戻ってきたことを報じた。
しかし、これまでだったら、必ず礼服を着た軍人がおごそかに棺を運ぶシーンを流していたのに、今回は、遺体を運んできた輸送機を遠くから撮した映像を流すだけで終わった。-----------------------------------------------------------------------------------
★ 「アフガンジハードニュース」は、墜落機はC−130ヘラクラス輸送機でムジャヒデンの対空砲で撃墜され、数十名(アフガンジハードが聞いたBBCでは44名)の死者が出たと報じている。
パキスタン領内に墜落した航空機を隠すことは難しいから、ブッシュ政権も、できるだけ少ない犠牲者数で公表するしかなったのだろう。
ウサマ・ビンラディン氏が9・11空爆テロに関わっていた“新証拠”ビデオでは、米軍ヘリコピターの残骸で遊ぶビンラディン氏の息子たちが撮影されていたが、撮影日とされている10月11日時点で、米軍ヘリがアフガニスタン領内で墜落もしくは撃墜されたという報道はなかった。
アフガニスタンジハードニュースが主張している米軍兵士の死亡者数2000というのも、まったくのでっち上げとは言い切れないみたいだね。