★阿修羅♪  戦争8
 ★阿修羅♪
戦争8検索 AND OR
 

24時間防空の見直し検討 高性能砲の地上配備も

投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 1 月 15 日 18:07:31:

01/15 15:53 24時間防空の見直し検討 高性能砲の地上配備も  外信63

 【ワシントン15日共同】昨年九月の米中枢同時テロ発生直後か
らワシントンやニューヨークなど主要都市の上空で米空軍が二十四
時間態勢で続けている戦闘機による空中警戒待機(CAP)がパイ
ロットらの過重負担になっているとして、国防総省は防空態勢見直
しの検討に入った。                     
 同省筋によると、二十四時間警戒する都市の数を縮小する案のほ
か、艦船搭載の機関砲の地上転用と緊急発進の組み合わせで防空能
力を維持する案が浮上。この機関砲はファランクスと呼ばれる高性
能システムで、毎分四千五百発発射する。           
 米統合参謀本部のスタッフルビーム副作戦部長は十四日の会見で
、CAPに人材と軍用機が集中投入され、一部のパイロット訓練に
支障が出ていると認めた。                  
 国防総省のクラーク報道官は「敵を利するようなことは言わない
。兵士も予備役も意気盛んだ」と強調し、縮小論を確認しなかった
。だが、米軍関係者によると、パイロットには疲労感が広がってお
り、現在の防空態勢の見直しは避けられない情勢だ。      
 AP通信によると、本土防空で同時テロ以降、F15、16両戦
闘機や空中警戒管制機(AWACS)、空中給油機が計一万三千回
発進し、整備士など後方支援を含めて約一万一千人を動員。主要都
市に加え、原子力発電所など重要施設の上空は今も二十四時間態勢
で監視している。                      
 これとは別に全米三十の基地で緊急発進態勢を続行。燃料や整備
費、人件費で三億二千四百万ドル(約四百二十七億円)を臨時支出
し、財政も圧迫している。                  
(了)  020115 1552              
[2002-01-15-15:53]




フォローアップ:

全★阿修羅♪=

 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。