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(回答先: 捕虜取材で映像放映の見合わせを要請 米国防総省 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 1 月 11 日 18:50:16)
1・11午前NHK衛星1で放送された「ABCワールドニュースTONIGHT」は、アルカイダやタリバンの捕虜をキューバのグァンタモナ基地に移送することで、国防総省がびくついていると切り出し、移送の様子は遠くからしか撮影できないのに国防総省が取材した映像を送らないよう強制したことを、マスコミに見せないようにするというのは尋常でないと非難した。
移送される捕虜は、頭巾を被せられ、手枷・足枷を施され、輸送機に乗り込んだ後は座席に拘束される。捕虜一人に対しスタンガンを携帯した警備兵が二人付く態勢で、ラムズフェルド国防長官の指示で鎮静剤の注射が許可されたと報じた。
そして、移送作業中に、どういう勢力かわからないが、カンダハル空港基地に小火器での攻撃が加えられたと報じた。
正午からの「NHKニュース」は、この攻撃を、30分間にわたって砲撃があったと伝えた。
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>米国防総省は赤十字国際委員会(ICRC)の要請を受け入れた
>措置と説明しているが、ジュネーブのICRC当局者は「米国防総
>省に対して映像に関する異議は唱えていない」と述べ、双方の主張
>が食い違っている。
悪魔崇拝のブッシュ政権は、赤十字国際委員会まで持ち出して平気で嘘をつく。
赤十字国際委員会が、このことで嘘をつくメリットなんかなにもない。