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(回答先: ビンラディン氏はまだアフガニスタンにいる=側近[ドバイ13日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 12 月 13 日 14:38:41)
北部同盟のアブドゥラ外相は、つい2,3日前まで、「ビンラディンはカブール周辺にいる」と言い続けてきました。
それは、たんなるアテズッポではなく、それなりの根拠があるんじゃないかと思っています。
トラボラは、前に書き込みしたようにCIAがつくった基地であり、当然、狙われていて身を隠すには危険すぎる地であることは承知しているはずです。
トラボラは、逆に言うと、防御力に優れ、必ずやって来るであろう米軍を迎え撃てるという戦闘(身を隠すのではなく)の絶好地です。
トラボラで戦っている反タリバン勢力は、一部を除いて、アルカイダを敵だとか憎悪の対象としているわけではなく、お金がもらえる司令官とお金を分けてもらえる兵士たちだと思っています。
だから、「ビンラディンを2,3日前に見た」とか「必ずトラボラにいる」と言っているだけだと思います。
戦闘も、遠くから戦車砲をぶっ放しているくらいで、結局は米軍の空爆頼りです。
アルカイダの一般兵士には、早く投降してもらうか、パキスタンにでも逃げて欲しいというにがムスリムの気持ちとして自然だと思います。
ビンラディン氏が発見されない限り、金蔓は引き続き雇ってくれそうですしね。
米軍も、このようなことを理解した上で、トラボラでアルカイダ主力の虐殺を続けているんだと思います。
反タリバン勢力を前面に打ち出しながら...。