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ミロシェビッチ氏、反テロの戦いと主張
TBS Newsi 2001 12/27 06:00:00
旧ユーゴスラビア国際戦争法廷で、起訴されているミロシェビッチ前ユーゴ大統領は、自らを「イスラム原理主義と戦った先駆的指導者」などと主張していることが明らかになりました。
これは、ミロシェビッチ前大統領が声明の形で述べたもので、自らの指揮したバルカン戦争を「イスラム原理主義テロ組織との戦いだった」と主張しました。
前大統領は、これまでの法廷では、戦争法廷そのものを違法とし、罪状の認否を拒否してきましたが、自らをイスラム原理主義と戦った先駆的指導者として位置づけることで、国際世論の同情を獲得する戦術に修正した模様です。
戦犯法廷のデルポンテ主席検事は、ウサマ・ビンラディン氏が率いるテロ組織アルカイダがバルカン地域でも活動しているとして、ユーゴでのイスラム過激派の存在を公式に認めていました。(26日 16:54)
(TBS Newsi)
イスラエルと仲のよかったミロシェビッチ前大統領がよく言うよ。リビアのカダフュィみたいな奴だ。