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12/25 19:44-12/26 19:55 東シナ海に不審船ログ 共同

投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 26 日 21:22:26:

(回答先: 12/24 17:00-12/25 17:00 東シナ海に不審船ログ 共同 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 25 日 18:41:53)

12/25 17:00−12/25 19:44の分(社会)は、ログが配信が進むのが速くて取り損ねました。(^-^;

12/26 19:28 船尾に「中国旗」 イカ釣り漁船偽装か 不審船銃撃 社会157

 海上保安庁との銃撃戦の末に沈没した不審船が、船尾のポールに
中国の国旗とみられる赤い旗を掲げていたことが二十六日分かった
。イカ釣り用ランプを装備していたことも判明しており、海上保安
庁などは、日本側の摘発を逃れやすいよう中国のイカ釣り漁船を装
っていたとみて詳しく調べている。              
 同庁などによると、二十二日午後十時すぎ、海上保安庁の巡視船
三隻が不審船を取り囲み、銃撃戦となった際、不審船は船尾にある
ポールに中国の国旗とみられる赤い旗を掲げていた。      
 これまでの調べで、不審船の操舵(そうだ)室上部には「長漁3
705」と書かれていたほか、船体の色が中国漁船に多い青色だっ
たことが分かっている。                   
 不審船は二十二日午後、巡視船が威嚇射撃した際にも、操舵室内
で乗組員が中国の国旗のような赤い旗を振って見せ、手を振ってい
た。しかし、威嚇射撃に対し停船する気配はなく、中国浙江省方面
に向け西に逃走を継続。中国の排他的経済水域内に入ったところで
船体射撃を受けた。                     
 海上保安庁などは一九九九年の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮
)の工作船事件後、不審船に対する警戒を強化。このため、不審船
側が日本漁船を偽装しても日本側に見破られる可能性が高いと判断
し、中国のイカ釣り漁船を装っていたとみられる。       
(了)  011226 1927              
[2001-12-26-19:28]

12/26 19:02 不審船工作員決死の攻撃 銃は旧ソ連製AK47か  社会150

 不審船銃撃・沈没事件で、不審船の乗員は、自分の撃った弾丸が
跳ね返って自らが負傷する恐れがある中、自動小銃を巡視船に撃ち
続けていた。軍事専門家は「自らの命を顧みない攻撃」と、高度な
訓練を受けた工作員による決死の攻撃だったと指摘している。  
 これまでに、巡視船の弾痕から複数の口径の銃が使用されたこと
が判明。撮影された映像の銃声の特徴では、旧ソ連が開発し朝鮮民
主主義人民共和国(北朝鮮)で使用されている自動小銃「AK47
」(口径七・六二ミリ)とその小口径型(同五・四五ミリ)の可能
性が高い。                         
 AK47は、三十発の弾丸を装てんでき、射撃速度は一分間に約
六百発。巡視船三隻は少なくとも百六十八発被弾した。     
 巡視船二隻と不審船との距離は約五メートルで、この至近距離か
ら鋼鉄製の船体に撃ち続けると、弾丸が跳ね返る危険性が大きい。
 収容された乗員一人の死体は足に被弾した傷跡があったが、他の
乗組員も含めて、自分の撃った弾が跳ね返って負傷したケースもあ
ったとみられる。                      
 軍事評論家の江畑謙介さんは「あれだけ(巡視船を)引き付けて
から射撃している。銃を撃てる人なら危険性はだれでも分かる」と
話している。                        
(了)  011226 1902              
[2001-12-26-19:02]

12/26 16:19 銃は旧ソ連製AK47か 不審船工作員が決死攻撃  社会69

 不審船銃撃・沈没事件で、不審船の乗員が使用した銃は、旧ソ連
が開発し朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)軍で使用されている自
動小銃「AK47」などで、工作員による決死の攻撃だったとみら
れることが二十六日、分かった。               
 巡視船の弾痕から複数の口径の銃が使われたことが判明。撮影さ
れた映像の銃声の特徴では「AK47」(口径七・六二ミリ)とそ
の小口径型(同五・四五ミリ)の可能性が高く、海上保安庁がさら
に詳しい鑑定を進めている。                 
 また、射撃時巡視船二隻と不審船との距離は約五メートルしかな
く、この至近距離から鋼鉄製の船体に撃ち続けると、弾丸が跳ね返
り自ら負傷する危険性が高いことから、工作員による決死の攻撃だ
ったとの見方が強まっている。                
 AK47は、三十発の弾丸を装てんでき、射撃速度は一分間に約
六百発。「あまみ」など巡視船三隻は少なくとも百六十八発被弾し
た。                            
 収容された乗員一人の死体の足に被弾跡があったが、他の乗組員
も含め、自分の撃った弾が跳ね返って負傷したケースは考えられる
という。                          
 軍事評論家の江畑謙介さんは「自分の命を顧みない攻撃。巡視船
に挟まれ逃げ切れないと判断し最後に相手にできるだけ損傷を与え
た後、船内の無線機や暗号を守るため自沈した可能性がある」と話
している。                         
(了)  011226 1619              
[2001-12-26-16:19]

12/26 13:15 経緯明らかにならない恐れ 防衛庁の説明不十分  社会49

 不審船銃撃・沈没事件で、防衛庁の通信施設が不審船の無線交信
を事前に傍受していたことから「二十一日夕に奄美大島沖でP3C
哨戒機が不審船を見つけたのがきっかけ」とする同庁の発見の経緯
説明が不十分だったことが二十六日、あらためて明らかになった。
 事件を検証する上でも、国民が事実を知る上でも、今後の防衛庁
の対応が注目されるが、同庁幹部は「コメントできない」として、
実際の経緯を公にする方針はない。              
 中谷元・防衛庁長官は二十五日の会見で、海上保安庁への通報が
約九時間かかったとする政府内の批判を受け、不審船を認定する時
間を事実上訂正した。                    
 ほかにも、不審船が沈没直前の二十二日夜、首相官邸では不審船
が中国密航船とする見方を強めるなど、防衛庁情報が必ずしも生か
されていなかった。                     
 ある幹部は「一九八三年の旧ソ連機による大韓航空機撃墜事件当
時、政府が、自衛隊が傍受した地上と旧ソ連機の交信記録を公表。
その後、傍受活動に支障が出た」ことを例に上げ、庁内の情報本部
の活動を明かさないことが「国益」と主張する。        
 しかし、過剰に「機密」を意識して、事実が誤って伝えられたケ
ースの方が、今後の防衛問題に及ぼす影響が大きい。      
(了)  011226 1314              
[2001-12-26-13:15]

12/26 11:46 不審船、北朝鮮と交信か 防衛庁が事前に無線傍受  社会27

 不審船銃撃・沈没事件で、不審船と朝鮮民主主義人民共和国(北
朝鮮)との間で交わされたとみられる無線内容を防衛庁の通信施設
が事前に傍受していたことが二十六日、分かった。       
 発信エリアと考えられる奄美大島沖の海域で、海上自衛隊のP3
C哨戒機が二十一日に不審船を発見。船の構造などから防衛庁は当
初から不審船を北朝鮮の工作船とみていたが、傍受により、その見
方が裏付けられた。                     
 防衛庁はこれ以外に、米国の偵察衛星が撮った画像も入手してお
り、不審船の航跡などさらに解析作業を進めている。      
 防衛庁関係者によると、不審船の無線交信は、今月中旬から西日
本にある自衛隊通信施設で傍受された。相互に何度も交信され、過
去に北朝鮮と工作船の間で交わされた周波数などの記録から、警戒
態勢を強化。政府関係者らにも事前に連絡した。        
 無線傍受など事前情報からP3C哨戒機がフライトして不審船を
見つけた可能性について、中谷元・防衛庁長官は「電波情報で(不
審船を)キャッチした事実はない」と説明。しかし、ある同庁幹部
は「無線傍受など公的に認めるわけにはいかない。各国とも明らか
にしない繊細な問題だ」としている。             
 防衛庁は庁内の情報本部で各地の通信施設で傍受した通信内容や
衛星が撮影した画像を常時、総合的に分析。北朝鮮の工作船が拠点
とする港を東側沿岸に清津(チョンジン)と元山(ウォンサン)、
西側沿岸に南浦(ナムポ)の計三カ所とみて、米軍とも密接に情報
交換している。                       
 これまでの捜索で、ハングルの書かれた救命胴衣が見つかるなど
しているが、国籍を特定する決め手は見つかっていない。    
(了)  011226 1145              
[2001-12-26-11:45]

12/26 08:58 不審船、北朝鮮と交信か 防衛庁が事前に無線傍受  社会13

 不審船銃撃・沈没事件で、不審船と朝鮮民主主義人民共和国(北
朝鮮)との間で交わされたとみられる無線内容を防衛庁の通信施設
が事前に傍受していたことが二十六日、明らかになった。無線傍受
が明らかになったことで、不審船が北朝鮮の工作船である可能性が
強まった。                         
 同庁によると、傍受がきっかけになって、二十一日に無線の発信
エリアを海上自衛隊のP3C哨戒機が監視飛行を行い、鹿児島県奄
美大島沖で不審船を発見した。                
 関係者によると、不審船の無線交信は、今月中旬ごろから西日本
にある自衛隊通信施設で傍受された。過去に北朝鮮と工作船の間で
交わされた周波数などの記録から、防衛庁が警戒、関係機関に連絡
した。                           
 無線傍受など事前情報からP3C哨戒機がフライトして不審船を
見つけた可能性について、防衛庁幹部は「コメントできない」とし
ている。                          
 これまでの捜索で、ハングルの書かれた救命胴衣が見つかるなど
しているが、国籍を特定する決め手は見つかっていない。    
 しかも、不審船の自沈や乗員が自殺を図った可能性など証拠隠滅
の形跡も認められている。                  
(了)  011226 0857              
[2001-12-26-08:58]

12/26 08:04 防弾化遅れ、もろさ露呈 巡視船の防護装備充実へ  社会10

 不審船から百三十発以上の銃弾を撃ち込まれ、乗組員三人が軽傷
を負った巡視船「あまみ」は二十六日から、鹿児島市内のドックで
修理を開始。ひび割れた窓ガラスや穴だらけの操舵(そうだ)室は
、銃撃の激しさと防弾化されていない巡視船のもろさを露呈した。
 操舵室の防弾ガラス化は海上自衛隊の艦船では進んでいるが、巡
視船は未整備で、扇千景国土交通相は「乗員の安全のため防弾ガラ
スは当然」と、巡視船艇への装備を急ぐ意向を明らかにした。  
 海上保安庁は、一九九九年三月に起きた朝鮮民主主義人民共和国
(北朝鮮)の工作船による領海侵犯事件をきっかけに、巡視船艇の
防弾化工事を進めている。                  
 高速の不審船を追跡できるよう、操舵室を軽合金で造り軽量化す
る傾向にあり、銃撃された場合、乗組員の生命にかかわるからだ。
 関係者によると、「あまみ」とともに二十一発を浴びた巡視船「
きりしま」は、船橋を強固なチタン合板で覆い、窓ガラスには防弾
材が取り付けられる構造になっている。被弾数の少なさに加え、こ
うした構造が被害を最小限にとどめたとみられている。     
 しかし、春までに新たに防弾化工事を完了したのは全国で九隻。
 また、今回のようなロケット弾攻撃までは想定しておらず、十管
本部幹部は「防弾性能をどこまで高めるのか、難しい問題だ」とし
ている。                          
(了)  011226 0803              
[2001-12-26-08:04]

12/26 08:03 国籍確認などは困難か 証拠隠滅の可能性も  社会09

 不審船銃撃・沈没事件で、海上保安庁などは不審船の国籍や航行
目的などの解明に全力を挙げているが、二十六日までの調べで不審
船の自沈や乗員が自殺を図った可能性など証拠隠滅の形跡も認めら
れ、専門家の間でも「国籍などの確認は困難ではないか」との声が
出ている。                         
 これまでの捜索でハングルの書かれた救命胴衣などが見つかり、
同庁は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の工作船の可能性が高い
としている。しかし、決め手は見つかっていない。       
 海保は乗員の死体三人を発見し、うち二人を収容。収容に失敗し
た一人は上半身が裸で「身分を隠すため自分で脱いだ」との見方が
支配的だ。                         
 扇千景国土交通相も「(沈没後に漂流していた)乗員十五人が一
瞬のうちに消えた。自爆した可能性もあるのではないか」との見解
を示した。                         
 一九九六年、北朝鮮の潜水艦が韓国の近海で座礁した事件では、
工作員が潜水艦の乗員を射殺。工作員だけが上陸して山に逃げ込み
、韓国軍との銃撃戦で双方に犠牲者が出た。北朝鮮側は潜水艦が自
国のものとは認めたが「座礁は機関故障が原因」と主張した。  
 軍事評論家の江畑謙介さんは「巡視船二隻に挟まれ逃げ切れない
と判断し、最後に相手にできるだけ損傷を与えた後、船内の無線機
や暗号を守るため自沈した可能性がある」と指摘している。   
(了)  011226 0803              
[2001-12-26-08:03]

12/25 23:57 24時間態勢で捜索継続 しけで遺留品回収できず  社会171

 不審船銃撃・沈没事件で第十管区海上保安本部(鹿児島)の黒木
正警備救難部長は二十五日夕の会見で、しけで難航している不審船
乗組員の捜索について「現時点で打ち切りは考えていない」と、当
面、二十四時間態勢で続けることを明らかにした。       
 この日の捜索は、巡視船十二隻、航空機十一機で、範囲を広げな
がら続けた。しかし、風速一五―二○メートル、波高五―七メート
ルの大しけで、新たに発見した漁具の浮き球など三点のうち、オレ
ンジ色の浮き球一個しか回収できなかったという。       
 黒木部長は、不審船の引き揚げについては「最大の証拠物。必要
なものと考えているが費用、技術の問題もある。海上保安庁からの
指示を待つ」と話した。                   
 また、二十四日に鹿児島市の谷山港へ入港した巡視船四隻のうち
、銃撃で乗組員三人が負傷した「あまみ」は実況見分が終了。二十
六日から鹿児島市のドックで修理を受ける。          
 十管本部と鹿児島県警の捜査本部は「きりしま」「いなさ」「み
ずき」の実況見分と、四隻の乗組員の事情聴取を続けるとともに、
不審船の船籍特定に向け、現場で回収した救命浮輪や木片など約九
十点の漂流物や船内に撃ち込まれた銃弾の鑑定を進めている。  
(了)  011225 2357              
[2001-12-25-23:57]





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