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【北京26日共同】
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国営朝鮮中央通信は26日、東シナ海の不審船銃撃・沈没事件について初めて報道し、これを北朝鮮と関連付けるのは「謀略劇であり挑発」と非難、事件と北朝鮮の関連を否定した。
北朝鮮の国営通信社が事件への関与を否定したことで、不審船が北朝鮮のものとの見方を強めている日本政府との対立が激しくなり、日朝関係がさらに悪化するのは必至だ。
「謀略で何も得られるものはない」と題された朝鮮中央通信の記事は「日本当局が何の根拠もなく『正体不明の船舶』をわれわれと関連付けながら反共和国騒動を繰り広げるのは、既に犯した罪悪に再び新たな反共和国犯罪を付け加える自滅行為になるだけだ」とし、北朝鮮と関連付けることを非難した。