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鹿児島県・奄美大島沖の東シナ海で銃撃戦の末、沈没した不審船事件で、海上保安庁は25日、洋上で見つかった3遺体のうち、救命胴衣を着けていた人物と着けていない人物がいたことに注目、救命胴衣を着けていない人物が工作員との見方を強めている。海保は、不審船について形状などから朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の船とみており、工作員であることを隠すために自殺を図った可能性もあるとしている。
遺体は23日朝、沈没現場から数キロの洋上で相次いで見つかった。救命胴衣を着けていなかった人物は上半身裸で、巡視船が金具をズボンにかけて引き上げようとしたところ、ズボンが破れて遺体は落下、そのまま水没し、収容できなかった。
北朝鮮の工作員は作戦が失敗して他国に逮捕されそうになると自殺するケースが多い。99年の事件では、防衛庁が北朝鮮から不審船に発信された「拿捕されたら自爆せよ」との無線を傍受。98年に韓国東海岸で見つかった北朝鮮の潜水艇内では9人の工作員が集団自決しているのが見つかった。
気温が低い冬季でしかも夜間であるにもかかわらず、上半身裸でいることは不自然であることから、海保などは、工作員であることを隠すために上着を脱ぎ捨てて裸となり服毒など何らかの方法で自殺、船員は助かるよう救命胴衣を着用したとみている。
[毎日新聞12月25日] ( 2001-12-25-12:35 )
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>海保などは、工作員であることを隠すために上着を脱ぎ捨てて裸となり服毒など何ら
>かの方法で自殺、船員は助かるよう救命胴衣を着用したとみている。
私もけっこう妄想するタチの人間だが、このような妄想はとてもできない。
「船員は助かるよう救命胴衣を着用した」って妄想は面白い。
あのような小型船舶の船員が、自分が操船している船がどういう性格なのか知らず、同乗している人物が何者かも知らないってことになる。そうかもしれないと認めてあげても、そのような船員が拘束されて、どの国から来たかってことをしゃべらない保証があるというの。
私が“立派な”工作員で証拠を残さないことを第一義に考えたら、自分で死ねないような同乗者をまず射殺し、その後、船の爆破に巻き込まれるかたちで自殺するけどね。
「98年に韓国東海岸で見つかった北朝鮮の潜水艇内では9人の工作員が集団自決しているのが見つかった。」という事件でも、お互いに射殺し合った可能性が高いと言われている。最後の一人は自分で決着を付けたんだろうけどね。