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(回答先: 「性の奴隷」不明少女の捜索始まる タリバン時代に拉致 投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 12 月 20 日 19:10:04)
週刊新潮12月27日号の『私は北部同盟の慰安婦として強制連行された』によると、89年〜96年の間に6000人の少女および女性がレイプにあいその多くが行方不明もしくは殺害されたとあります。
以下、ドスタム将軍派の兵士に拉致され、司令官への貢物にされ、売春婦にならざるをえなかった女性のインタビューから抜粋
『人生が変わったのは21歳のとき、マザリシャリフにある大学で学んでいたときでした。大学からの帰り道、カラシニコフ銃をもった5人の男たちが私の前に立ちふさがり、無理やりジープに連れ込まれました。彼等の司令官が私を必要としていると。彼等は今は北部同盟となったドスタム将軍派の兵士でした。(略)
ウズベクの軍人はどこへ行っても真っ先に綺麗な女性を誘拐して司令官にプレゼントすることでご機嫌をとり、自分の昇進をたくらむそうです。(略)
タリバンの男がレイプをしたという話は殆ど耳にしませんでした。時にはタリバンの男たちが買春に来て、セックスだけして金を払わずに立ち去るということはありました。それよりも、タリバンの政策によって、売春婦たちは避妊具を入手できなくなりました。避妊手術も禁止されました望まない妊娠が売春婦たちにとって大きな負担になったので、彼女たちはそのことゆえにタリバンを呪っています。でも、タリバン政権下では経済的に困窮したものの女性たちは安全でした。女性に対する犯罪も含め、犯罪自体が減少しました。オマル師は最近の歴史上、アフガンの指導者の中で初めてムジャヒディンの強姦犯の何人かを処刑した人物です。タリバンの崩壊によって、アフガニスタンはいい形にはならないでしょう。北部同盟が市民に対して最悪の犯罪を犯し、ドスタム将軍が無情な犯罪者であることは誰もが知っています。いずれこの男が軍隊の実権を握り、彼の配下の犯罪的な司令官や軍人たちまでが将校に格上げされるでしょう。このことは、これらの人々が職権を乱用し、間違いなく将来のアフガン社会により多くの血と涙が流れることを意味します。
私は普通の仕事に就けるようになるかもしれません。でも、女性であることが破壊された人生のこの時点で、教師も職でも売春婦でも私にはもはや大差はありません。だから私はカブールの売春宿に戻るでしょう。カブールでは今、商売繁盛になりそうですから・・・・・』