★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
12・20午前NHK衛星1で放送された韓国「KBSニュース」は、ワシントン・ポスト紙がブッシュ政権の次の攻撃対象国が北朝鮮でそうなった場合中国が介入してくるのではないかという記事を載せていることを受けて、「朝鮮半島の危機が、北朝鮮よりも、アメリカによって引き起こされるのではないかという危惧が高まっている」と報じた。
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アメリカ本土に被害が及ぶことはないが、直接被害が及ぶ韓国は、ブッシュ政権の妄動に怯えていると言えるだろう。
万が一、ブッシュ政権が北朝鮮を攻撃したとしても、中国江沢民政権が北朝鮮を支援するようなことはない。北朝鮮政権の崩壊ヤムナシ、で嵐が通り過ぎるのを待つだろう。
北朝鮮問題でことを構える気があるのなら、ベオグラードの中国大使館“誤爆”問題をあのようなかたちで解決することはなかったはずである。
金正日政権が崩壊しても、経済的苦境にある韓国も“統一”に動きたくないし、中国だって“面倒”を見たくないというのが本音である。そのとき、誰が北朝鮮の“面倒”をみるのだろう...。