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[ブリュッセル 19日 ロイター] マイヤーズ米統合参謀本部議長は、米国のテロとの戦いにおいて、ソマリアが次の標的になる可能性はあるが、そのために軍事力の行使が含まれるとは限らない、と述べた。
ドイツ政府の高官が、ウサマ・ビンラディン氏率いるアルカイダとの戦いにおいて、米国は次にソマリアを対象にする公算が高い、と述べたことに対応して同議長が発言した。
同議長は、北大西洋条約機構(NATO)本部で記者団に対し、「積極的に(テロリストを)支援したり、かくまっているために、懸念される国家はある」と述べた。
また、「ソマリアは、その可能性のある国の1つで、その可能性のある国は他にもある。外交交渉や軍事行動など1つだけでなく、国家権力が備える手段すべてが動員される可能性がある」と述べた。(ロイター)
[12月20日7時57分更新]