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本日未明NHK衛星1で放送されたフランスの「F2ニュース」は、ここ1週間の「トラボラの戦い」で、戦況をメディアに説明していた反タリバン勢力の強硬派司令官ザマン氏が、フランスに亡命していた人物で、2ヶ月前にアフガニスタンに戻って反タリバンの戦闘に加わったことを報じた。
子供たちを含むザマン司令官の家族は、現在もフランスのディジョン(マスタードの名産地ですね)に住んでおり、TVを通じて父親の勇姿を見つめているとのこと。
★ ザマン司令官は、「トラボラの戦い」で、アルカイダグループの投降表明を無視し、弾をぶっ放すよう部隊を指揮していた人物です。東部同盟(=パシュトゥン人勢力)の投降工作を無にした司令官ともいえます。
昨日は、拘束したアルカイダメンバーを世界のジャーナリストにさらし者にし、彼らにとんでもない屈辱を加えています。
彼は、そう遠くないうちに、フランスに戻るか命をなくすかという運命になるでしょう。
フランスを出国するとき、いくらのお金をもらったんでしょうね。突然戻ってきていながら部隊を率いているんですから、たんまり金を持っていたはずです。