★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
イランの最高指導者ハメネイ師は16日、ラマダン(イスラムの断食月)明けの説教で、イスラム諸国に対してパレスチナへの連帯を求めるとともに、イスラエルを支援する米国の姿勢を「悪意に満ちている」と批判した。
ハメネイ師は、極度に悪化するパレスチナ情勢に「衝撃を受けた」と述べ、イスラム世界の諸政府は抑圧されたパレスチナ人を守る責務を負っていると訴えた。また、パレスチナ人にテロリストのレッテルをはることは歴史的な不正義だとし、イスラエルを支援する米国など「悪意に満ちた政府」にはパレスチナ問題は扱えないと述べた。
さらに、アフガニスタン情勢についても、「大国は自分の影響力を維持しようとしている」として、米国を批判した。
(14:58)