★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
9・11空爆テロから3ヶ月経過したことを受けて、“グランド0”のWTC跡地でブッシュ大統領も出席した追悼祈念式典が開催されたそうだ。
NHK衛星1で今日午前放送された「ABCニュース」は、その式典でのブッシュ大統領の演説を流した。
そのなかで、「9月11日のUA93便やAA77便、とりわけUA93便の勇敢な乗客の行動によって“ホワイトハウス”への攻撃が防がれた」(趣旨)と語っていた。
9・11空爆テロに関しては、当日から標的の一つとして“ホワイトハウス”が設定されていたという報道も根強く続いている。
しかし、9・11空爆テロで、本当に“ホワイトハウス”が標的となっていたのだろうか?
● あれだけの組織的軍事行動を精確に敢行したグループが、9・11の“ホワイトハウス”はブッシュが不在であることを知らないはずはない。“ホワイトハウス”を標的にしていたのなら、ブッシュが在宅の日を実行日として設定したであろう。
● 一部報道では、犯人が木立に覆われている“ホワイトハウス”を見逃したから国防総省に標的を変更したと言っているが、広い森のなかに建っているわけではなく、周辺の目立つ建物との位置関係などの下調べをやらずに実行するわけがない。
● 国防総省南側に激突したAA77便の最後の“パイロット”は、高度7000mをきれいにループしながら低層建物の国防総省にぶつけた“凄腕”だったのだから、“ホワイトハウス”を同じように攻撃できないはずがない。
“ホワイトハウス”、“ホワイトハウス”と叫ぶのは、英国人にバッキンガム宮殿が、日本人に皇居が攻撃対象となっていたと煽るのと同じ心理操作だと考えられる。
とにかく、誰がやったとしても、9・11空爆テロは“乾坤一擲の勝負”である。