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トラボラ地域での戦闘は終局を迎えつつあるが、投降を表明したアルカイダ部隊について、本日午前NHK衛星1で放送された「F2ニュース」は、『戦闘中のアルカイダ司令官から無線で、「ムスリム同士の戦闘は無益だ。投降したい」との投降表明があった』と報じた。
また、同じ時間帯で、アルカイダ拠点近くの村を取材した映像を流し、「この村はずいぶん前からアルカイダと水や食糧の供給で交流があった。タリバンからはあまり接触しすぎないようにと言われていたし、彼らが話している言葉もわからないので、それほど親密な関係はなかった。この村のタリバン支配が終わって、アルカイダとの戦いに加わるよう言われたが、同じムスリムと戦いたくないからじっとしている」と報じていた。
アルカイダも、タリバンと同じで、米軍兵士がやってきてくれたら死ぬまで戦うが、ムスリム相手ではお互いに血を流したくないという判断である。