★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
誤訳もあろうかと思いますが、とりあえず全訳ですのでご参考に...
==================================================================================
シェイク:「あなたは我々に武器を与え、希望を与えた。あなたのためにアラーに感謝します。我々はあなたの時間をあまり無駄にしたくなくが、これは同志としての打ち合わせです。人々はより我々を支持するようになっています。これまで我々を支持しなかった人たちさえが今ではより支持してします。私はあなたの時間をあまり無駄にしたくない。我々はアラーを称える。アラーを称える。我々はカブールからやってきた。訪問をとても喜んでいる。アラーも、家庭と基地にいるあなたを祝福するだろう。我々は自分たちを連れてきた運転手に訊ねた。満月の夜だった。アラーに感謝しなければならない。田舎ではないと確信させた。年長者・・誰もが、あなたが行ったことを称えています。アラーと祝福されたジハードの果実の導きによるものです。」
OBL:「アラーに感謝します。そちら(サウジアラビア)では、モスクの立場はどうですか」
シェイク:「正直申し上げて、みなが実に肯定的です。アル・バーラニ師は日没の祈りの後でよい説教をしました。ビデオテープに撮ってあるので、お持ちするはずだったのですが、残念なことに、すぐに出発しなければならなかったのです。」
OBL:「事件の日ですか?」
シェイク:「まさに米国への攻撃の時です。正確にその時です。バーラニ師は実にすばらしい説教を行いました。バーラニ師の祝福のためにアラーに感謝します。バーラニ師は戦いの時を言及した最初の人物でした。私はアルカシムにいる彼を2度訪れた。」
OBL:「アラーに感謝します」
シェイク:「私がアラーから求められたことです。バーラニ師は若者に言いました。『あなたたちは殉教を求めており、どこへ行くべきか迷っている』。アラーは、彼らに行けと促しているのです。私は、不正義の支配者の前線にある真実を目撃することを許可しますかとアラーに訊ねた。我々は、バーラニ師が最初のファトワを出した後、アラーに、彼を守り彼に殉教を与えるのかと訊ねた。バーラニ師は、ご存じのように、尋問のために拘束された。バーラニ師は、召喚され署名を求められたとき、『私の時間を無駄にしないでくれ。別のファトワがあるんだ。あなたたちが望むのなら、同時に両方に署名できる』と彼らに言った。」
OBL:「アラーに感謝します」
シェイク:「彼の姿勢にはほんとうに励まされます。最初、およそ一年半前に訪問したとき、『ビンラディン師はいかがですか』と私に訊ねた。あなたによろしくお伝えするようにとのことでした。スレイマン・ウルワン師が遠くで心にかけている。彼は美しいファトワを与えた。アラーは彼を祝福するだろう。私は、奇跡的にコランラジオ局でそれを聞いた。ウルマン師は、それで、局長と同等の自分の立場を犠牲にしたとも言える。それは一言ずつ書き写された。同胞たちは詳細にそれを聞いた。私は正午の祈りの前にそれを簡潔に聞いた。ウルワン師は、これはジハードであり、あそこ(WTCとペンタゴン)にいた人々は無実の者たちではないと語った。彼はアラーに誓った。これはスレイマン・アル・ウマーに伝えられ、アラーは彼を祝福する。」
OBL:「アル(ラヤン)師はいかがですか」
シェイク:「正直に言って、お会いしませんでした。私の行動はほんとうに限られているのです」
OBL:「アラーの祝福がありますように。歓迎いたします」
シェイク:「(面会に至る旅を説明)彼らはこっそりと私を連れだしてくれたのですが、山間部の違う洞窟に行くのかなと思っていたのですが、こんなに清潔で居心地のいいゲストハウスで驚きました。アラーに感謝します。アラーの祝福により、この場所が安全であることも分かりました。ここは清潔で実に快適です」
OBL:「(聞き取り不能)人々は、強い馬と弱い馬を見たら、自ずと強い馬を好む。目標はただ一つだけです。人々にその王を尊敬してもらいたいと思う人は、その教義に従うのではなく、ムハンマドの教義に従うだろう。ムハンマドに平和のあらんことを」
(ビンラディン氏はムハンマドの言行に関する伝承を集めた『ハディース』の章句を引用)
-------------------------------------------------------------------------------
「私は、アラー以外に神はなくアラーの預言者ムハンマドと言うまで人々と戦うよう命じられた」
「こう訊ねる者もいるだろう、なぜ我々と戦おうとするのかと」
「唯一の神とその預言者であるムハンマドを信じると言う者の間にはひとつの絆がある。信じない者には(聞き取り不能)」
「真のフィクフ(イスラム法学)に従わない者。ムハンマドのフィクフ、本当のフィクフにだ。彼らは言われていることをその額面通りに受け止めているだけだ」
-------------------------------------------------------------------------------
OBL:「作戦を敢行した若者たちは、世間に広まっているいかなるフィクフも受け入れず、預言者ムハンマドがもたらしたフィクフを受け入れた。彼ら若者(聞き取り不能)は、ニューヨークとワシントンで、その行動を通じて語った。それは、これまで世界で語られたあらゆる言葉を凌ぐものだ。その言葉は、アラブ人だけでなく、アラブ人以外でも、中国人にさえ理解された。メディアが語ったすべてを上回るものだ。オランダにあるあるイスラムセンターで、作戦後にイスラムに改宗した人間の数は、それ以前の11年間よりも多かった。イスラムのラジオで、米国で学校を持っている人がこんなことを言っていた。『イスラムを学ぶためにイスラムの本を求めてくる人たちに応じきれないほどだ』だと。この事件は、人々が、イスラムに大きな恩恵をもたらした(真のイスラムについて)考えるように促した。」
シェイク:「無数の人々があなたを疑い、この巨大な事件が起こるまで、わずかな人しかあなたに従わなかった。今は、無数の人々があなたに合流するためにやってきている。私はサリー・アル・シュアイビ師の夢を覚えている。彼は『大きな打撃があるだろう。無数の人々がアフガニスタンに出向くだろう』と語った。私は『アフガニスタンへ?』と訊ねた。彼は『そうだ』と応えた。彼によれば、後ろにとどまる者は、精神的不能者と偽善者だけになるだろう。私は、無数の人々がアフガニスタンに出向くだろうと言ったことを覚えている。シュアイビ師は一年前にこの夢を描いた。あの事件は従う者たちの違いを明確に分けた。」
OBL:「(聞き取り不能)我々は、予め、タワーの性格に基づき、殺されるであろう敵の死傷者数を計算した。激突されるフロアーは3階か4階分だと計算した。私の計算がいちばん楽観的だった。(聞き取り不能)この分野での自分の経験に照らして、航空機燃料から発生する火災がビルの鉄骨構造を溶かし、飛行機が激突した領域とその上の階だけが崩壊すると思っていた。それが、我々が望んだ最大限のものだった」
シェイク:「アラーを称えよ」
OBL:「事件が起きたとき我々は(聞き取り不明)にいた。我々はその前の木曜日に事件がその日に起こるという通告を受けていた。その日の仕事を終わらせ、ラジオをつけた。ここの時間で午後5時30分だった。私は、アーマド・アブアル・(カイール)博士と一緒だった。すぐに、1機の航空機が世界貿易センターに激突したというニュースを聞いた。ワシントン発のニュースを聞くためにラジオ局を切り替えた。ニュースが続き、最後まで攻撃の件は伝えられなかった。ニュースの最後で、航空機が1機世界貿易センターにちょうど激突したと報じた。」
シェイク:「アラーを称えよ」
OBL:「しばらくして、もう1機が世界貿易センターにぶつかったとというアナウンスがあった。ニュースを聞いた仲間たちが大喜びした」
シェイク:「私は腰掛けてあのニュースを聞いた。我々はまったく考えていなくて、ニュースは突然が飛び込んできた。みんな大いに喜んだ。翌朝まで、起きたことをみんなで話し合い、刻々と変わっていくニュースを聞きながら4時までそこにいて、みんなが口々に『アラーは偉大なり』『アラーは偉大なり』『我々はアラーに感謝する』『アラーを称える』と言いながらたいへん喜んだ。同志たちの喜びに私もうれしかった。その日は。祝福の電話が絶え間なく続いた。母がひっきりなしの電話を受けていた。アラーに感謝する。アラーは偉大なり。アラーを称えよ。」
(『コーラン』の章句を引用)
シェイク:「彼らと戦え、アラーがおまえたちの手で彼らを苦しめる、アラーは彼らを苦しめる。アラーは彼らを惑わしおまえたちに勝利を与える。アラーは信仰者たちを許す、アラーは全能である。」
シェイク:「疑いなく明白な勝利である。アラーは我々に名誉を授け、聖なるラマダンの月には祝福とさらなる勝利を与えるであろう。これは、みなが望んでいることだ。アラーに感謝。アメリカは洞窟から這い出した。我々は最初の一撃を加えた。次の攻撃は、信仰者、良き信仰者、強き信仰者の手によって行われるだろう。アラーにより、偉大な仕事となる。アラーは、あなたのこの仕事に素晴らしい報いを用意している。私は、あなたの存在をただただ想像だけで語っていたことをお詫びする。アラーによって、アラー以外に神はない。私は、これまで経験したり感じたりしたことがない幸福まさに幸福のうちに生きている。アル・ラバニ氏の言葉を思い出した。彼は、トルコ人や他の民族そしてなにがしかのアラブ人のような不信心者と冬季に我々に対抗する同盟を結成した。そして、彼らは、預言者ムハンマドの時代と同じように我々を取り囲んだ。まさに、現在起きているように。しかし、彼は、従う者たちを慰め、『形勢は転じている、彼らに反撃を加えよ』と言った。それは、我々に対する慈悲であり、祝福でもあり、人々を呼び戻すのである。 ムハンマドがどれほど賢明なのか見よ。そして、アラーはムハンマドを祝福する。イスラムの象徴が立ち上がるときその日がやってきて、初期のムジャヒディンやアンサーのようになるだろう。アラーに従う者たち勝利はもたらされる。昔日のアブ・バカールやオスマンそしてアリさらにその他もろもろと同じになる。イスラムの歴史における偉大なジハードであり、邪悪な人々への抵抗となるだろう。」
シェイク:「アラーにより、我がシェイク。我々はあなたの偉大な仕事を祝す。アラーに感謝」
OBL:「アブダラ・アザム、アラーが彼の魂を祝福せんことを、彼は、私に何も(聞き取り不明)記録しないように言った。だから、それをよい前兆だと思った。アラーが我々を祝福するだろう。(聞き取り不明)アブ・アル・ハッサン・アル(マスリ)は、数日前にアルジャジーラ放送に出演して、アメリカ人にこう言った。『本当の人間なら、ここにやってきて我々と向き合え』。(聞き取り不明)彼は、1年前私に、『夢のなかで、米国人を相手にサッカーをしていた。我々のチームが競技場に現れると、みんなパイロットだった』と語った。彼は『これはサッカーの試合なのか、パイロットの試合なのか』と言った。彼(アブ・アル・ハッサン・アル)は、ラジオで聞くまで、作戦のことはなにも知らなかった。彼が言うには、試合は続き、自分のチームが相手を負かした。それはよい前兆だった」
映像外の不明の男:「アブダル・ラーマン・アル・(ガムリ)は、作戦の前に、航空機が高いビルに激突する夢を見たと言った。彼は何も知らなかった。」
シェイク:「アラーの祝福だろう!」
スレイマン・(アブ・ガイス):「私はシェイクと部屋で座っていたが、TVがある別の部屋に移動した。テレビが大きな出来事を放送していた。その場面は、エジプト人家族が居間で喜びを爆発させているものだった。サッカーの試合で自分のチームが勝ったときの喜びと同じだ。字幕には、『アル・アクサの子供たちの復讐として、オサマ・ビンラディンがアメリカに対する作戦を敢行した』とあった。それで、5、60人と一緒に座っていたシェイク(OBLの意味)のところに戻った。見たことを話そうとしたが、『知ってる、知ってる』という意味の手振りをした。」
OBL:「彼はあの作戦のことを知らなかった。みんなが(聞き取り不能)知っていたわけではない。エジプトのファミリー(アルカイダのエジプト人グループの意味)のモハメド(アタ)がグループを統括していた。」
シェイク:「ビルに飛行機が突っ込むとは誰も想像できなかった。すばらしい仕事だ。彼は、我々の組織のなかでも敬謙な男だ。彼は殉教者となった。アラーが彼の魂を祝福されんことを」
シェイク:「彼が見たビルに激突する航空機は、あの前にもっと多くの人が見ていた。よき信仰深いものが、すべてを捨ててここにやってきた。彼は私に、『夢を見た。長く広い巨大な航空機にいた。私はそれを肩に担いで運んでいた。道路から砂漠へと500mほど歩いた。航空機を引っ張っていた』と話した。それを聞いて、彼を助けるようアラーに祈った。別の人は、彼が去年見たことを話してくれたが、理解できなかったし、理解できないと彼に言った。彼は、『ジハードに向かう人々を見た。彼らは、ニューヨーク・・ワシントンとニューヨークで自分自身を見つけた。』と言った。私は、『どういうことだ?』と言った。彼は航空機がビルに激突したと言った。去年のことだった。我々は、それについてそれほど考えなかった。しかし、あの事件が起きたとき、彼がやってきて『見ましたか・・・これは奇妙です』と言った。私は、別の男だが・・神よ・・・アラーに誓って、自分の妻が一週間も前に事件を見たと言った男を知っている。彼女は航空機がビルに激突するのを見た・・・信じられない、神よ」
OBL:「あの作戦を敢行した同志たちは、殉教の使命があることをみんなが知っていた。我々はそれぞれにアメリカに行くよう頼んだ。しかし、あの作戦についてはまったく何も知らなかった。彼らは訓練を受けていた、飛行機に乗る直前まで、あの作戦は明かにされなかった。」
OBL:「(聞き取り不能)そして、彼はこう言った。飛行訓練を受けた連中は、他の連中を知らなかった。違うグループの人間はお互いを知らなかった。(聞き取り不能)」
(同席の誰かがビンラディン氏に(アブダウド)の夢の話をシェイクにするよう求めた)
OBL:「我々は同志である警護兵の一人のカンダハルにある基地にいた。この同志は、グループの多数派に属していた。彼が近づいてきて、こう言った。夢の中で米国の高いビルが見えた。そして、村長が彼らに空手を教えていた。そのとき、私は心配になった。みんなが夢に見るようになったら、秘密がばれてしまうのではないか。だから、私は話題を取りやめた。私は、彼に、もし夢を見てもだれにもしゃべってはならない。みんなが彼に腹を立てるだろうからと」
(別の人の声で、2機の航空機が大きなビルにぶつかる夢を語り始めた)
OBL:「最初の航空機がビルに激突したとき大喜びした。それで、彼らに言った。まだ待っていなさいと」
OBL:「最初の航空機と2番目の航空機がタワーに激突するのに、20分の差があった。最初の航空機とペンタゴンに激突した航空機の時間差は1時間だった」
シェイク:「彼ら(アメリカ人)は、クーデタが起こったと思って縮み上がった」
[注:アイマン・アル・ザワヒリ氏が、まず、メディアが言っていることのビンラディン氏の洞察を誉めた。ザワヒリ氏は、彼ら(アメリカ人)が身近に迫ってくる危険を初めて感じたと語った。]
OBL:(詩を朗唱する)
我は見る、鋭い刃に立ち向かっているのを
彼らは困難に直面し団結す・・・
暗やみが我らに襲いかかり、我らは鋭い歯で噛まれる、我は告げる・・
『我らが家々に血の洪水が押し寄せ、暴君が思うがままにさまよう』・・・
戦場からは剣の輝きと馬が消える。
泣き叫ぶ声の向こうから、太鼓の響きとリズムが聞こえてくる。
彼らは暴君の砦を襲い
『おまえが我らの土地を解き放つまで、我らは攻撃をやめない』と叫ぶ・・・