政府は14日の閣議で、中東・ゴラン高原に展開中の国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)に、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき参加している国際平和協力隊の活動期限を2002年2月末から同8月末まで6か月間延長することを決めた。 また、先の臨時国会でPKO協力法が改正され、国連平和維持隊(PKF)本体業務への参加が可能になったことを受け、自衛隊が停戦や武装解除の監視活動などをできるよう実施計画を改めた。 (12月14日10:44)
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