★阿修羅♪ 戦争7 ★阿修羅♪ |
本日午前のNHK衛星1で放送された「ABCニュース」は、トラボラの戦況は報じられているようにアルカイダが追いつめられているわけではなく、戦況打開のために民族衣装を着た白人60人が大型長距離砲を運び込んだことを伝えた。さらに、栄軍特殊部隊が増員されていることや、トラボラの反タリバン勢力が、戦車砲をぶっ放してまで記者たちを追い払ったり、内部対立状態にあることも報じた。
防御側に有利、攻撃側に不利、そして、空爆もそれほど有効ではないトラボラ要塞での戦いである。
アルカイダは、米軍陸上部隊がやって来ないという状況のなかで、「ムスリム同士の戦いは無益だ。U.N.になら投降する」と言っている段階だ。
アルカイダも、米軍の汚い戦術で徐々に弱体化していくだろうが。
人権と平和を最重要視するU.N.なら、即座に仲介に乗り出してもおかしくないのだが..。