投稿者 倉田佳典 日時 2001 年 11 月 29 日 18:48:30:
11/29 08:04 ロシア兵受け入れを批判 外信02
【イスラマバード28日共同】アフガン・イスラム通信によると
、アフガニスタン・タリバンのザイーフ元駐パキスタン大使は二十
八日、「(首都の)カブールにロシア兵がいるのはジョークだ」と
述べ、受け入れた北部同盟を批判した。
カブールでは二十七日、ロシアによる人道援助施設の建設が始ま
り、現場で武装したロシア兵が警備に当たっている。
元大使は現在、タリバンのスポークスマンだといい「タリバンは
ロシア兵の存在を決して容認しない」と主張。「ロシアに対する新
たなジハード(聖戦)はアフガン人の義務だ」と指摘した。
旧ソ連は一九七九年にアフガンに侵攻。アフガンのイスラム教徒
らはジハードを宣言し戦闘を展開、八九年に同軍を撤退に追い込ん
だ。
(了) 011129 0803
[2001-11-29-08:04]