投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 11 月 29 日 10:01:54:
国際赤十字は、捕虜の虐殺などについての報道が相次ぐアフガニスタンについて、ジュネーブ条約が順守されなければならない、との見解を示した。
第2次世界大戦後に、民間人や降伏兵士保護などを目的として成立したジュネーブ条約では、内戦ではなく主に2カ国以上の国家間の衝突が対象となっている。
しかし、同条約では、即決処刑、殺害、拷問などが禁じられている。アフガニスタンはこれを1956年に批准した。
赤十字国際委員会(ICRC)の法律アドバイザーであるキャサリン・デマン氏は、「この条項は、北部同盟、タリバン、アルカイダなどにも適用される」と述べた。